【30代で飛び込む!! 介護転職での心構えとは?】

【30代で飛び込む!! 介護転職での心構えとは?】

 

30代過ぎて、初めて介護業界への転職、求人募集される方も多いと思います。

そこで今回は、30代での介護業界への転職への心構え、ポイントについてお話しします。

 

・30代での介護転職ではキャリア面、身体面で!!

30代での転職では、約7〜10年程度の社会人経験、前職スキルなどのキャリアとキツイ仕事内容でも継続できるか身体面の二つが基準となります。

30代以降のキャリア転職では、異業種からの転職有無に関わらず、今までの経験から、求人を募集する企業にどんなメリットがあるのか、転職後どれだけ役に立つのか、様々な要素から判断します。

もう一つは、体力的にもピークを迎えて、これから体力が必要な介護業務をどれだけ継続できるかが判断基準となります。

 

・このタイミングで介護業界を目指す理由が大事!?

30代で転職の多くの理由が、さらなるキャリアアップ、給与、福利厚生などの待遇面の改善などです。しかし、業界全体から見ても、それほど待遇面で良いとは言えない介護業界への転職をなぜ目指すのか?という理由をしっかりしておくことが大事です。

前職と比べて、給与、休みなどの変化はないけど楽そうだから、他に転職先がないからなど曖昧な理由では、転職後に不満が溜まり、転職を繰り返す原因となりかねないです。

面接でも伝えられる明確な理由があると、転職がスムーズにいったり、仕事でツライことがあっても、乗り越えて、より楽しく継続しやすいでしょう。

 

・プライド、前職のキャリアは捨てる覚悟も大事!?

介護の仕事に対して、価値観がない、ただ高齢者のお世話をしているだけなどの安っぽいイメージを持っていると危ないです。

前職のキャリアや余計なプライドが邪魔して、転職活動に対する姿勢や仕事に支障をきたします。ですので、前職のキャリアやプライドは捨てて、新卒のような挑戦する、素直に向き合う気持ち、姿勢が大事です。

自分よりも年下の上司や周りのパートさんなどとコミュニケーションを取る可能性があります。

一度自分の気持ちを整理する時間を作りましょう。

 

・求人を募集する企業の想いも考える!

最後に自分への心構えだけではなく、求人を募集する企業の想いも考えるようにしましょう。

多少なりとも、社会人としても経験を積んだマナーがある方、と企業側は考えるので、自分の気持ちばかりではなく、なぜ求人を募集するのか、何を求めるのかなど理解することが大切です。

これは、転職活動だけでなく、介護の仕事で利用者や会社の上司、仲間とコミュニケーション取る上でもとても重要なポイントです。

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