【介護業界転職でありがちな勘違い・・・。】
・介護業界への転職でよくある勘違い、落とし穴とは?
異業種から介護業界への転職を検討している方は、初めての介護の仕事でニュース、転職サイトなどでの情報、前職のキャリアなどを元に求人を探すパターンが多いです。
しかし、余計な先入観を持ったままでは、肝心な部分が見えなかったたり、意外な落とし穴にはまってしまいます。
そこで、今回は初めての介護業界への転職でよくある勘違い、落とし穴についてお話しします。
・前職のキャリアと比べてしまう
よくある介護転職でよくある落とし穴は、前職のキャリアを基準に介護求人と比較してしまいがちです。20代での転職ではまだしも、30代からの転職となると、そこそこの給料、立場などキャリアを持っている方が多いです。
しかし、前職の給料や福利厚生などを基準に見てしまい、肝心な仕事内容や勤務時間、休日などの仕事面を見落としがちです。これは、前職で高いキャリアを積み重ねてきた方ほど陥る傾向があります。前職の仕事とこれから求める介護での仕事は、全く違うものと捉えて、見極めることが大事です。
・楽なイメージのままでは危ない!?
もう一つよくある勘違いとして、介護の仕事へ楽なイメージを持っている方が多いことです。介護業界への転職を考える中には、前職がほぼ休みなしで働き詰めのキツイ環境から楽そうな介護への仕事へ変えようと安易に考えるケースがあります。
しかし、介護の仕事は、営業や事務、エンジニアなどの技術系以上にキツイです。
介護の仕事では、利用者の介助や送迎車の運転、事務、利用者や家族への応対など肉体労働かつ近い距離での対人コミュニケーションが必要で精神的にもストレスが溜まりやすいです。安易なイメージのままではなく、求人を探す前に介護について必要最低限の知識を身につけましょう。
・転職後の環境の変化をイメージしておく
介護転職で落とし穴にはまらないようにしっかりと環境の変化、どんな仕事なのかイメージしておくことが大切です。
介護業界では、訪問介護、デイサービス、特別養護老人ホームなど一つの職種でも仕事内容、待遇が異なります。転職サイトやフリーペーパーなどの求人を眺める前に、できる限り介護のリアルな情報を知ることが転職後のイメージがしやすいです。
・まとめ
異業種からの介護転職でありがちな落とし穴、勘違いについてお話ししました。
介護業界は、他の業種と同様にイメージ以上にキツイ部分、ギャップを感じることが多いです。求人情報ばかりではなく、介護に対するイメージや将来のことも考えた上で行動しましょう。
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